一年以上更新してませんでした。
基本的には別垢で漫画の事書いてます。


さて、ゲーム的には未だに「MicroProse版Magic the Gathering」やっとりますw
(2010ではないです)
検索すればどっかに落ちてるみたいですねー。推奨しませんが。
まぁ毎日のように、ってことは無いのですが、気が向いたらって感じで。
つか最近昔のゲームしかしてない気が。AoCとかPSPタクティクスオウガとか。(これはリメイクですが)
「新しいゲーム」って、DQ9ゼルダしかしてない気がする。


まぁMtGも結局やることは同じです。
変わったの点は3つ。
一つは、ノーリセット&無敗を目指してゲームすること。
序盤さえ上手く立ち回れば何とかなりますね。
敵とは闘わずに、村でカードを買う→相場が高い(10Food=25Goldなのですぐ判る)街で売る
を繰り返してお金を2,000G程稼いだ後、遺跡でカードを買えるショップが見つかれば軌道に乗れます。
これが見つからないと街のクエストこなす必要が出てくるので苦労するんですが。


メインのデッキも少し変わりました。基本黒なのは変わりませんけれども。

いやー、《Contact from Below》が強すぎw つかなしてこのカードに気づかなかったのか...

Contract from Below (黒)
ソーサリー
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にContract from Belowをあなたのデッキから取り除く。
あなたの手札を捨て、あなたのライブラリーの一番上のカードをアンティに追加する。その後カードを7枚引く。

まぁ詳しい事はM:tG Wiki参照
デッキが60枚未満の場合、同じカードは基本地形を除いて3枚までという制限があるのですが、
Tone of Enlightmentというアイテムを獲得して4枚までになった場合には、これに少し調整を加えます。


パワー9が手に入り、複製できるようになればエターナル的なデッキになります。
ラスボス用のエターナルデッキもちょっと変えて、《Marsh Viper》を使った毒デッキにしました。

きっちり回れば相手にターン与えずに勝てます。しかもそこそこ早い。
まぁ《Boomerang》《Mind Twist》《Strip Mine》なんて入れる必要は無いんですがw
手札とパーマネント全部排除したかったんです。

うん、中々気持ちいい。COMボコるの好きだから、昔のゲーム延々と続けられるんですな。
独り上手という話もありますが。



ということで、誰も得しない自己満足なMicroProse版Magic the Gatheringにおけるカード評価を。
COMとの対戦を前提に評価してます。
カードのテキストに関してはM:tG Wiki等を参照してください。

WHITE

超強力なカードがいくつか存在しますが、それ以外はかなり弱いのが難点。
基本的にはカードをショップで揃えた後にダンジョン用白デッキを組む、といった所でしょうか。
Copで簡単に色対策が出来るので、街防衛/攻略や序盤に使うことはあります。


1位 《Spirit Link》
ダンジョン専用カードと言っていいくらい、ダンジョン攻略には必須と言っていいカード。
デッキの質にもよりますが、《Serra Angel》4枚あるようなデッキなら2枚で十分。


2位 《Serra Angel》
対COMで見れば最強のクリーチャー。
基本的にCOMは相討ちになる場合だと攻撃しないので、《Serra Angel》1体で場を制圧することもしばしば。
「地上を止めて、飛行で殴る」というリミテッドのセオリーを1体で成し遂げる神カード。


3位 《Sword to Plowshares》
解説の必要も無い超強力除去呪文。


4位 《Land Tax》
圧倒的なデッキ圧縮能力。土地事故や土地破壊デッキにも耐性。


5位 《Rainbow Knights》
このゲームオリジナルのカード。
《Order of the White Shield》と似たような能力ですが、パンプアップがランダム、先制攻撃が無色マナ、
さらに場に出た時にランダムでプロテクションが決まる点が違います。
プロテクションは「たまたま当たったらラッキー」な程度。
先制攻撃が最初から付いてるのではなく、後から付けられるのが対COMにおいては逆に強いです。
COMは相討ちできる時はブロックするので、例えばタフネス2のクリーチャーにブロックされた後、
先制を付ければ一方的に勝てる...つまり、除去として機能するからです。
パンプアップ能力のおかげで、タフネス3以上のクリーチャーが出ても使えるのもさらに良いです。
Crusaderのアンティで得るか、使ってるものを《Bronze Tablet》でパクるのが主な取得方法。
たまに遺跡で発見する場合もあります。


その他
《Wrath of God》
解説不要のリセット呪文。
ただ、COMは《Nevinyrral's Disk》を無視してくれるので、こちらを使うことはあまりないです。


《White Knight》《Savannah Lions》
解説不要の良ウィニー


《Disenchant》
解説不要のエンチャント/アーティファクト除去カード。
何だかんだ言って万能なので序盤は重宝しますが、
最終的には《Power Struggle》のあるダンジョン以外では入れなくても何とかなります。

BLUE

COM相手にわざわざ遅いデッキを使う必要も無いので、普段使用するのは稀。
《Power Struggle》が場に出ているダンジョンではバウンスが強い為、単色で使うことも。
最終的にはパワー9のうちの何枚かが入るでしょう。
クリーチャーの質はティムこと《Prodigal sorcerer》はCOMに対してはかなり有効ですし、
Air Elemental》《Mahamoti Djinn》《Phantom Monster》《Ghost Ship》といった飛行は充実してるので、
《Giant Tortoise》等の軽量ブロッカーがいれば、序盤なら思ったよりも使えます。


1位 《Time Walk》
解説は不要でしょう。連発すれば気分はソリティア


2位 《Timetwister》
ライブラリー保護にも使える超強力ドローカード。
《Black Lotus》や各種Moxが手に入れば本領発揮。


3位 《Ancestrall Recall》
《Contact from Below》があるので、若干仕様頻度は落ちます。


4位 《Counterspell》
解説不要の確定カウンター。


5位 《Time Elemental》
《Power Struggle》が場にあるダンジョンでは大活躍。
他のバウンス呪文とは違って何度も使えるので、
相手に渡ったパーマネントを戻していればいつの間にか相手のパーマネントは綺麗サッパリ。
普通に使ってもソフトロックが掛かることもあります。


その他
《Serendib Efreet》
3マナなのに3/4飛行とありえないほど高スペック。デメリットはアップキープに1点ダメージのみ。
ごくごく稀に遺跡で発見することがありますが、
BLUE CASTLEで最初から場に出てるのを《Bronze Tablet》でパクる方法が確実。
それが出来るくらい強い時にこのカードが必要かどうかは微妙ですが...


《Control Magic》《Flood》《Psonic Blast》
何故か青に存在する強力なクリーチャー対策カード。
これらが手に入ったなら、序盤で青を使う選択肢もあります。
《Psonic Blast》は高く売れるので、その方がお得ですが。


《Boomerang》
《Time Elemental》同様、《Power Struggle》が場にあるダンジョンでは大活躍。

BLACK

このゲーム最強の色。まずは黒をかき集めるべし。
一番の特徴は除去。《Paralyze》をはじめとして《Terror》《Weakness》《Pestilence》《Spirit Shackles》
《Drain Life》《Ash to Ashes》《Oublitte》と、質量共に豊富。
ウィニーも《Hypnotic Specter》をはじめとして《Black Knight》《Cyclopean Mummy》《Erg Raiders》
《Will-O'-the-Wisp》《Vampire Bats》と、これまた質量共に豊富。
システムクリーチャーには《Sorceress Queen》《Royal Assassin》と超強力な2体がいますし、
フィニッシャーさえも《Nightmare》《Sengir Vampire》《Frozen Shade》等、質は高いです。
さらにこれらのカードは値段が安い上に、COMも使ってくるので入手もし易いです。
それだけ黒い敵が強いって事にもなるんですが...


1位 《Contact from Below》
カードパワーに関しては省略しますが、COMがMind Control(自分と同じ呪文を使う)した場合に、
上手く扱えず自滅してくれる事があるってのがこのゲーム特有のメリットでしょうか。
気にせずバンバン使ってライブラリーアウトとかしてくれます。


2位 《Paralyze》
たった1マナでクリーチャーをほぼ無効化。
アップキープに4マナあればCOMは必ず起こそうと試みますが、それが逆にソフトロック状態となります。
強いて難点を挙げれば、マナに余裕がある時には効き目が無い、《Instill Energy》が天敵、くらいですか。
何にせよ、対COM最強の除去呪文です。


3位 《Dark Ritual》
解説の必要も無い黒最強のマナ加速呪文。
最終的には《Black Lotus》に取って代わられますが...


4位 《Hypnotical Specter》
3マナで2/2飛行、さらにはダメージ通ったらランダムディスカード。
この時代のクリーチャーでは破格の能力。相手にした時には相当厄介です。


5位 《Sorceress Queen
こちらがコントロールしている場合、COMは単なる1/1クリーチャーとみなすので、
パワー2以上あるクリーチャーもコントロールしていれば、ブロックした所に能力発動でバンバン除去できます。
《Paralyze》とも相性良いです。ソフトロック掛けつつノーダメージ。


その他
《Royal Assassin
《Sorceress Queen》と違って《Paralyze》や《Icy Manipulator》がないと能力発動しにくいですが、
アンタップしてるだけでも抑止力にはなります。
それこそ対象に出来ないプロテクション(黒)のクリーチャーでさえも...
こちらに召喚酔いの状態でいた場合、COMは単なる1/1クリーチャーとみなすので、
除去したいクリーチャーがいる場合には召喚するタイミング遅らせるのも手。


《Juzam Djinn》
4マナ5/5と問答無用のサイズを誇る。色拘束がきついので、《Juggernaut》と甲乙つけ難い。
《Serendib Efreet》とは違って確実に手に入れる方法は無いので、見ることは稀。

RED

クリーチャーの数自体は5色中最多ですが、かなり質が悪いです。
赤と言えば火力ですが、使える火力は《Lightning Bolt》以外X火力なのが難点。
最大の問題はMapの山地がかなり狭く、村や街でカードがほとんど売っていないところ。
序盤に除去が大量に手に入ったとかでなけれれば、使わないのが無難でしょう。


1位 《Lightning Bolt
解説不要の万能火力。
Sorceressを倒すと貰える場合があるのも密かに嬉しい。


2位 《Wheel of Fortune》
《Contact from Below》に比べてデメリットは減ってますが、それと比べると重いので。
もちろん赤単色のデッキなら超強力。


3位 《Dragon Whelp》
クリーチャーの質が落ちる赤において、唯一気を吐く存在。
飛行にパンプアップ、何とか我慢できるマナコスト。


4位 《Immolation》
1マナでタフネス2以下を除去。再生もされない。除去としては優秀な方。


5位 《Earthquake》
地上クリーチャーを一掃できるのは何だかんだ言って強いです。


その他
《Ironclaw Orcs》《Ball Lightning》《Uthden Troll》
軽量クリーチャーで使用に耐えうるのはこのくらい、ってことを見てもクリーチャーはお察し。


《Fireball》《Disintegrate》
使えるカードなのは確かですが、何だかんだ言ってX火力は重いです。

GREEN

5色中最弱。クリーチャーが弱い時代でしたしね...
クリーチャーの色なのにも関わらず質が悪く、もちろんスペルも微妙。
使うとするならChannel/Fireかアーニーゲドンのどちらかでしょう。
2線級のクリーチャーならそれなりに存在してる上に値段が安いので、序盤の数合わせになら。
逆に言えば敵に回しても弱いので、資金稼ぎには緑の敵を倒してカードを売るのがセオリー。


1位 《Channel》
ライフが敵より多くなる後半にならChannel/Fireデッキ組めます。
回れば素早く倒すことができますが、大量のドロー強化カードが必要になります。


2位 《Bird of Paradise》
解説不要のマナ加速カード。


3位 《Regrowth》
パワー9を使いまわす為に...って書いてる次点で終盤用。
わざわざ緑入れて使うほどではないのは確かですが。


4位 《Killer Bee》
基本能力は《Frozen Shade》と同じなのにも関わらず、緑には貴重な飛行クリーチャー。
3マナとそこそこ軽いのにパンプアップするのでフィニッシャーにも。
一番有難いのはかなり高く売れる事ですがw
欠点としては、アーニーゲドンには入らないって事でしょうか。


5位 《Giant Growth
解説不要のクリーチャー強化カード。
緑にはコンバットトリックとなるカードがほとんど無いので、そういう意味では貴重。


その他
《Erhnam Djinn》《Llanowar Elves》《Elvish Archer》《Whirling Dervish》
微妙なクリーチャーの中でも、使用に耐えうるクリーチャー達。


《Sylvan Library》
かなり優秀なドロー強化カードですが、ライブラリーをシャッフルするカードの中で使えそうなものは
《Land Tax》《Demonic Tutor》《TimeTwister》《Untamed Land》くらいしかなく、
《Sindbad》とは相性良いですが、2マナのカード2枚のコンボで毎ターン1枚ドローが増える、くらいでは
もう少し他にやる事あるだろう、ってな事にはなってしまいます。


Artifact

超強力なカードもありはしますが、大半は重くて使いにくいカードか、全く使えないカード。
とは言え一番難易度が高いWizardで始めた場合、デッキを単色に近づけていく際には
《Brass Man》《Yotian Soldier》《Dancing Scimitar》《Clay Statue》《Primal Cray》
《Grapeshot Catapult》《Clockwork Avian》《Triskelion》《Urza's Avenger》《Tetravus》
といった、安くてそこそこなアーティファクト・クリーチャーを頼ることにはなります。


1位 《Black Lotus》
MtG史上燦然と輝く最強カード。解説は不要でしょう。


2位 各種《Mox
これも解説は不要でしょう。


3位 《Nevinyrral's Disk》
解説不要の超強力リセット呪文。
COMは基本的にこのカードを無視するので、余計効果があります。
壊される機会は稀ですし、カウンターもほぼされませんし、どんどん手札使ってくれますし。


4位 《Icy Manipulator》
この時代におけるタップ能力は強力。
ブロックしてるクリーチャーがタップしてるとダメージを与えないというルールがあるので。
もちろん土地やアーティファクトを縛る場合もあります。
一番のメインは《Paralyze》と組み合わせてのソフトロック。


5位 《Juggernaut》
《Su-Chi》と同様、緑以上の圧倒的パワー。
毎ターン攻撃しなければならない事よりも、《Disenchant》で除去される事の方がデメリットでしょうか。
《Su-Chi》とは違い、何故かCOMはこれをブロッカーとして認識しないので、
パワー2以下のクリーチャーで攻撃してくることがある、というのが密かなメリット。


その他
《Bronze Tablet
単なる除去としてはかなり重いですが、レアなカードを集めるには必須。
街や村では売ってない《Rainbow Knights》《Serendib Efreet》等や、各種Moxをパクるのに使います。


《Black Vise》
相手が事故り気味だったり、Sea Dragonのような重いデッキ相手には効果抜群。
これを貼るとCOMは何としてでもカードを4枚にしようとするので、
自分のクリーチャーに除去を打ったり、マナバーンしたりと微笑ましい努力が見れたりもします。
効果が安定しないので最終的には抜けますが、序盤あると嬉しいカード。


《Ivory Tower》
白以外でダンジョン攻略しようとするなら必須と言えます。
《Drain Life》で凌ぐ方法もありますが、かなりしんどいです。
逆に言えば、序盤でもない限りダンジョン以外では使うこと無いでしょう。
たまにTusk Guardianから貰えるのは嬉しい。


《Triskelion》
好きな対象に無色のダメージというのは大きいです。プロテクション対策に。

Land

基本地形と《Mishra's Factory》《Strip Mine》以外はあまり使わないかもしれません。
終盤になればデュアルランド、《Library of Alexandria》も使いますが。

1位 《Library of Alexandria》
条件さえ整えれば自分だけ《Howling Mine》状態に。
《Contact from Below》《Timetwister》《Ivory Tower》等のカードとも相性が良いです。


2位 《Strip Mine》
COMが土地事故気味な時、重いデッキの時、多色デッキの時にはコレのおかげで完封する事もしばしば。
《Mishra's Factory》などの特殊地形対策にもなりますし。


3位 《Mishra's Factory》
最大のメリットはCOMが無視すること。
このカードが場にあっても気にせず1/1クリーチャー等で攻撃してきます。
プロテクションやCoP対策にもなりますし、《Nevinyrral's Disk》とのコンボも強力。
COMが無視する分、コンバットトリックもかなり有効になります。
デメリットを強いて挙げれば、操作が面倒臭いw


4位 《Underground Sea》
5位 《Scrubland》
終盤になれば黒いデッキに《Time Walk》《Timetwister》,もしくは《Spirit Link》を併用する為に使います。


その他
《Desert》
このカードもCOMは無視するので、序盤なら使う価値はあります。
村や街ではほとんど見る機会は無いですが、たまにアンティで出てきます。


《Mishra's Workshop》
序盤でアーティファクトが大量にある場合には意外と使えますが、序盤で引くのは稀。
ダンジョンで拾えるカードではあるので、Workshop Aggroデッキのようなものを作るのならもちろん使えます。
ただ、複製していくことが条件になるので、趣味で作ることにはなりますけども...