日本 1 - 1 カタール

GK 川口 能活[C]
DF 加地 亮
  中澤 佑二
  今野 泰幸
  阿部 勇樹
MF 遠藤 保仁
  山岸 智 →羽生直剛(後半29分)
  中村 俊輔
  鈴木 啓太
  中村 憲剛 →橋本英郎(後半37分)
FW 高原直泰


高原直泰(後半16分)


及んだ景気(試合)だったにだ。
gdgd*1にも程がある。


1-8-1、実質4-2-3-1のフォーメーション。
前半は4-4-2のゾーンで突っ立ってるカタール相手にほどんと崩す場面もなく終了。
後半は唯一ダカー*2に渡った決定機を決めて1-0。
しかし山岸とグレイ*3への決定的なチャンスは枠を捉えず。
逆に後半42分、アベッカム*4の不用意なファウルでゴール前FKを与え、これを見事に決められる。
終了直前にもグレイが決定的なチャンスもやはり枠を捉えられず終了。
なんとも不甲斐ない結果になった。


守備面では不用意なファウルからのFK2つ以外全くピンチが無かっただけに、非常に残念。
攻撃面ではグレイ、山岸が外したのは勿体無かったが、
むしろこの2人以外で、ああいったゴール前に飛び込むシーンがほどんど無かった方が問題。
殆どの選手がパスを出されてから動き出したのに対し、
この二人はパスの出し手がボールを貰う前に動き出していた。
U-20じゃ普通にやれてるプレイなのだが...


気候の問題もあるのだが、運動量が殆どなかったのがやはり縺れた原因か。
3人目の動きはおろか、フリーランニングもほとんど見られずにパスの出しどころが全く無く
横パスばかりという地してザパン*5の悪癖ばかり目立ちましたね。
どう考えても剣豪*6、ENDO*7、?スケ*8の3人並べるのは問題あるよなぁ...
後半、2〜3回ENDOが飛び込むシーンが見られたが、あれをもっと増やさない事には。
ENDO下げて?スケをトップ下、両サイドに山岸、グレイ、水野、寿人のうち2人の方がいいような。
ENDOはこれだけ受け手が少ないと2列目では輝きませんねぇ。好きな選手なんだが。
しかしGL突破も怪しい、というのが現実味を帯びてきたなぁ。


良かった選手はkeito*9、山岸、グレイ、ダカー。
ダカーはいつのまにかストライカーになってた状態を維持してますね。
MOMはkeito。カバーリングがゾラお上手でしたし、攻撃の目を的確に潰してた。
個人的にはウリのDCK*10がアシスト決めてくれたのが唯一の救いですね。

*1:グダグダ

*2:高原。日→韓→日と機械翻訳すると「ダカーしなさい」になる。ちなみに栗原は「クリしなさい」

*3:羽生

*4:阿部

*5:ジーコJAPAN

*6:中村憲剛

*7:遠藤

*8:中村俊輔

*9:鈴木啓太

*10:今野。2005年最終節のロスタイムにゴールを決め、セレッソを優勝から5位に転落させた事からDream Crusher Konnoと呼ばれるようになった。、2006年にも28節でガンバ相手に逆転の口火を切るゴール、30節に川崎F相手にロスタイム逆転ゴールを決めた。