J1 2009年度戦力分析

移籍一覧はsportsnaviの方が見やすいです。
ちなみに去年の予想

優勝候補は鹿島、川崎、ガンバ、浦和の順。絡んでくるのは柏、横浜FM、新潟、清水。
降格候補は札幌、東京V、大宮、京都。絡むのは千葉、大分、FC東京
(ガンバは)今年も優勝候補に名を連ねるだろうが、戦力固定するとまたぞろ終盤に失速するだろう。

トップ2、ボトム2は順位含めて大正解ですねホルホル
ガンバ、浦和、大分、FC東京横浜FM,新潟と結構外してはいるがな...
まぁ清水、大宮、京都、千葉と当ててる事を考えると、一般的に想定外でないチームに関してはきっちり当ててるという事でいいかしら。
(想定外→名古屋、大分、FC東京、磐田)
唯一恥ずかしいのが新潟だな。


18チーム戦力分析は↓
システム、ポジションは独自の妄想。
信頼性の高いものを見たければパンサカでもおなじみJリーグ・スタメン情報さんの2009年Jリーグ・各チームの予想基本布陣を見るといいです。

チーム名
勝-分-負 勝点 得点/失点 順位
主な加入選手
主な放出選手
短評
システム/ポジション
ファンタジーサッカー用メモ

鹿島アントラーズ 
18-9-7 勝点63 56/30 1位
IN→ FW大迫 DFパク・チュホ DF宮崎智
←OUT MFマルシーニョ MF中後 DF石神 DF金古
監督も選手もほぼ去年と同じで、基本的に戦力維持。高校選手権のゴール新記録を打ち立てた大迫は長い目で。
ネックは中田、本山、小笠原と実績ある選手が怪我で出遅れていることと、去年バックアップとして活躍した中後が移籍したことくらい。
良くも悪くも去年と似たような成績になるだろうが、それがACL出場圏内かどうかは不明。
SYSTEM 4-2-2-2
GK 曽ヶ端 (小澤)
SB 新井場 内田篤 (増田 宮崎智) CB 岩政 伊野波 (大岩 中田)
DH 小笠原 青木剛 (船山) SH ダニーロ 本山 (増田 野沢)
FW 興梠 マルキーニョス (田代 佐々木)
パンサカ的見地
基本は鉄壁のGK/DF中心。得点期待ならもちろん丸木(マルキーニョス)で安定。MFはあまり旨味がない。
恐らく値段は高いが、安定感があって使いやすい。資金が溜まればベースとなるチーム。


川崎フロンターレ 
18-6-10 勝点60 65/42 2位
IN→ FW矢島 GK相澤
←OUT FW我那覇 MF大橋
那覇が抜けて矢島が入り、監督は病み上がりの関塚が復帰。実質ほとんど変化なし。
変わったと言えばシステムくらいか。1トップ気味の変則3トップから2トップに変えるようだ。
FWもMFも層が厚いので、ネックはCBとACLか。上位はキープするが去年よりは落ちるだろうと希望的観測。もちろん優勝は狙える。
SYSTEM 4-2-2-2 (4-2-3-1)
GK 川島 (相澤)
SB 伊藤 森 (山岸 村上)CB 寺田 井川 (横山 伊藤)
DH 中村憲 谷口 (菊池 養父 田坂) SH 山岸 ヴィトールジュニオール (谷口)
FW 鄭 ジュニーニョ (レナチーニョ 黒津 矢島)
パンサカ的見地
完封が少ないのでDFは敬遠した方が良いと思われがちだが、MQN(森)がSBの4バックになってからは意外と安定していたので予断を許さない。
攻撃に関しては山岸以外ならPNST(鄭)、ジュニ、レナチ、VJ(ヴィトールジュニオール)の誰を選ぶかは勘。茄子(ボーナス)狙いならジュニか?
相手次第では全部取るくらいのつもりでも良いかも。剣豪(中村憲)は今年も固定にするかどうか悩むだろう。


名古屋グランパス 
17-8-9 勝点59 48/35 3位
IN→ FWダヴィ MF田中隼
←OUT FWヨンセン MF藤田俊 MF大森 DF米山 DF三木
より得点力を求めてダヴィを獲得。選択は悪くないがカレー(イエローカード)好きという欠点が解消されるか否か。
右SBにハユマ(田中隼)を取ったのも悪くないのだが、あのワロス(下手なクロス)で得点力が果たして上がるのかね???
と、若干戦力UPだがハッキリ上がったと言い難い補強で、かつACL闘う選手層が微妙と見るので今年は中位力発揮か。
去年のかすみん(小川)のように、ピクシーの若手発掘能力が発揮されるかどうかに掛かっている。
SYSTEM 4-4-2
GK 楢崎(西村)
SB 阿部 田中隼(竹内) CB 増川 バヤリッツァ (吉田)
CH 中村直 吉村 (山口) SH マギヌン 小川 (花井)
FW ダヴィ 玉田 (杉本 巻佑)
パンサカ的見地
かすみんは固定でもいけるか?それ以外のMFは旨味なし。ダヴィは点とカレーが相殺しそうで怖い。
バヤリッツァもカレー好きだが、その他のDFは割りとお得。但しハユマ取るならクロス精度の茄子マイナスになるのは覚悟しよう。


大分トリニータ
16-8-10 勝点56 33/24 4位
IN→ DF坪内
←OUT 小林亮
監督も選手もほぼ去年と同じで、基本的に戦力維持だが、毎年主力放出していたのが止まっただけでも十分だろう。
ただ34試合で33得点という得点力が劇的に上がりそうもなく、ACL出場しないとは言え中より上程度に留まるだろう。
深谷の怪我が痛いが、坪内獲得で何とか補強できたか。4バックにも着手するみたいだが、基本3バックと見る。
SYSTEM 3-2-3-2(4-2-2-2)
GK 西川 (下川)
CB 森重 上本 小林宏 (深谷 坪内 藤田義)
DH ホベルト エジミウソン (藤田義 西山) SH 鈴木慎 清武 (家永) OM 金崎
FW ウェズレイ 高松 (森島 前田)
パンサカ的見地
得点も茄子も期待しにくいので、基本はGK/DF。
森重、上本は点も取れるが、カレーも結構貰うので帳消し。


清水エスパルス 
16-7-11 勝点55 50/42 5位
IN→ FWヨンセン FW永井 DF平岡 DF太田宏
←OUT FW矢島 FW西澤 DF高木和
ヨンセンは清水に合ったFWだと思うので、得点力は上がっても不思議ではない。
高木和が抜けた穴は大きいが、それを埋める面子は揃ってる。優勝の目もある。

SYSTEM 4-2-2-2(4-1-3-2)
GK 山本海 (西部)
SB 児玉 市川 (太田 高木純) CB 岩下 青山 (平岡)
DH 伊東 山本真 (本田拓 マルコスパウロ) SH 兵頭 枝村 (藤本 永井)
FW ヨンセン 岡崎 (永井 原)
パンサカ的見地
兵頭、岡崎以外は茄子が絶望的なので前目の選手は考慮にも入りにくい。ヨンセン、永井がどうかは別だが。
代わりにカレーあまり貰わないので、相手次第ではDF/GKが狙い目。序盤なら岩下だが、彼だけはカレー好きな気配が。


FC東京
16-7-11 勝点55 50/46 6位
IN→ MF中村北 DF平松
←OUT MFエメルソン
中村北斗加入とブルーノ復帰は大きい。これでDFに怪我人が出ても今野を回さなくて済むだろう。
1トップから2トップへと移行するみたいだが、上手くいくか不安は残る。
伸びしろはあるチームだが、安定性があるとは言い難いので優勝までは届かないだろう。

SYSTEM 4-2-2-2(4-2-3-1)
GK 塩田 (権田)
SB 長友 徳永 (中村北 金沢 ) CB 茂庭 佐原 (ブルーノ 藤山)
DH 今野 梶山 (ブルーノ 中村北 浅利) SH 羽生 石川直 (大竹 梶山 鈴木達)
FW カポレ 赤嶺 (平山)
パンサカ的見地
カポレは茄子を稼ぐ存在になりうる。赤嶺は得点のみ期待。
他の狙い目は茄子稼ぐ塩田、得点も期待できる長友か。今野も守備が安定すれば前線に顔を出してくれるかも。


浦和レッズ
15-8-11 勝点53 50/42 7位
IN→ FW原口 MF赤星
←OUT FW永井 MF相馬
主力級二人放出したが、層自体は厚いので問題ないだろう。特にFWの復調が鍵。
監督が最大のネックだったが、困ったことにかなり良い監督のようだ。
個人主義的なチームが変われば非常にマズい事になる。ACLもないので戦力的には今年も優勝候補。

SYSTEM 4-2-2-2(4-2-3-1)
GK 都築 (山岸)
SB アレックス 平川 (野田 高橋峻 山田暢) CB 闘莉王 坪井 (堀之内 堤 阿部)
DH 鈴木啓 阿部 (細貝 山田暢) SH 梅崎 ポンテ (赤星 アレックス 山田暢)
FW エジミウソン 田中達 (高原 原口 エクスデロ)
パンサカ的見地
守備力は高い筈なのでGK/DFは使いやすいか。特に闘莉王は得点もあるので固定メンバーの一人になりうる。
FWは誰が出ても能力はあるので、固定して使われるなら選択肢に入るだろう。茄子はポンテ以外期待薄。


ガンバ大阪
14-8-12 勝点50 46/49 8位
IN→ FWレアンドロ FWチョ・ジェジン FW三木 MF宇佐美 DF高木和 DFパク・ドンヒョク
←OUT FWロニー DF福元
FWとCBがネックだったが実力のある選手を各2名補強という気合の入れよう。ポジションだけ見れば後はGKだけ。
ポリバレントな選手が多いので戦力が欠けてもフォローが可能だが、真にポリバレントな橋本とルーカスが抜けると厳しい。
どれだけ穴を埋める適正が高いとは言え遠藤が抜けると戦力かなりダウンするので、遠藤抜きで戦える体制が取れるかどうかが鍵。
ある程度ターンオーバー気味の選手起用してくれればその不安も薄れるが、監督は相変わらず固定志向なので...
戦力だけ見ればACLがあろうが優勝候補最有力。

SYSTEM 4-2-2-2(4-2-3-1,3-2-3-2)
GK 藤ヶ谷 (松代)
SB 安田理 加地 (下平 橋本 佐々木) CB 山口智 高木和 (パク・ドンヒョク 中澤聡)
DH 遠藤 明神 (橋本 倉田 武井) SH ルーカス 二川 (遠藤 橋本 寺田 佐々木)
FW レアンドロ チョ・ジェジン (ルーカス 山崎 三木 播戸)
パンサカ的見地
Mr.パンサカこと遠藤はほぼ固定だろう。二川、安田理、ルーカス、レアンドロは茄子も期待できるのでチームの調子が良ければ。
FWが良ければ得点源が割と誰かに偏る傾向がある。
守備力さえ安泰になれば、明神、橋本(SBなら取れる)以外全部ガンバでもいいくらい。
メンバー固定する傾向は、パンサカ的には有難い。


横浜F・マリノス 
13-9-12 勝点50 43/32 9位
IN→ FWハーフナー・マイク FW斉藤学 FW渡邉千
←OUT FW大島 MF田中隼 MFロペス
ハユマ抜けたのは痛いが、それ以上に問題なのがFW。得点取る気あるのだろうか?
4-4-2や4-3-3も試しているみたいだが、果たしてそれで活路が見出せるかどうか謎。
降格争いに加わっても不思議じゃないと見る。

SYSTEM 3-4-2-1(4-2-2-2)
GK 榎本哲 (飯倉)
CB 中澤佑 松田 田中裕 (栗原 小椋)
SH 小宮山 兵頭 (山瀬幸 清水) CH 河合 小椋(山瀬巧 長谷川アーリージャヤスール) OM 狩野 山瀬巧
FW 坂田 (ハーフナー・マイク 斉藤学)
パンサカ的見地
正直↑のポジションは適当なのでアテにしないようにw
基本はDF/GK。攻撃は微妙だし茄子もアテにはできないが河合、松田以外はカレーが少ないという利点も。
但し山瀬巧、狩野、小宮山は茄子期待できる上に得点力もあるので相手次第で。


ヴィッセル神戸
12-11-11 勝点47 39/38 10位
IN→  FWマルセウ FW我那覇 MFアラン・バイーア DF宮本恒
←OUT FWレアンドロ FW大久保 MF栗原圭 MF酒井
レアンドロ、大久保放出は痛いが我那覇はレギュラー取れるかどうか怪しいだろう。
宮本加入は大きい。スタメンになれば守備力アップするかどうかは微妙だが、キャプテンシーとフィード力は確実に戦力になる。
さらに新監督と新外国人の評価が高く、台風の目になる可能性がある。

SYSTEM 4-2-2-2(4-2-1-3)
GK 榎本達 (徳重)
SB 内山 石櫃 (近藤岳 茂木 大屋) CB 北本 宮本恒 (河本 小林久)
DH 金南一 アラン・バイーア (田中英 松岡) SH 鈴木規 ポッティ (古賀誠 朴康造)
FW マルセウ 馬場賢 (我那覇 吉田孝)
パンサカ的見地
大久保、レアンドロが抜けたため、去年の実績で言うと石なんとか(石櫃)以外候補に上がらない。
ただ、ナンイチ(金南一)はカレー大好きだったが、後半はカレー減って茄子が増えたので今年は狙えるかも。
結局のところ監督と新外国人次第なので今現在予想はしにくい。


柏レイソル 
13-7-14 勝点46 48/45 11位
IN→  MFアルセウ
←OUT MFアレックス
新加入はユース昇格組みが多く、即戦力はアルセウだけだろう。監督が替わってどうなるか。
大幅な変更は考えにくく、今年も去年程度または若干落ちる危険性が高い。

SYSTEM 4-2-3-1
GK 菅野 (南)
SB 大谷 村上 (石川 藏川) CB 古賀正 小林祐 (鎌田 近藤直)
DH アルセウ 山根 (杉山 栗澤) SH 太田圭 菅沼 (澤 大津) OM 李忠正(ポポ)
FW フランサ(ポポ)
パンサカ的見地
ホームで強いというセオリーが崩れつつあり、狙いにくい。
フランサは茄子爆発する可能性があるが、得点が期待しにくいためやはり厳しい。
戦力の割に比較的年棒低いのがメリットか。


大宮アルディージャ 
12-7-15 勝点43 36/45 12位
IN→  FW石原 FW藤田祥 MFパク・ウォンジェ DFマト
←OUT FW吉原 MF小林大 MF佐伯 DFレアンドロ
小林大悟放出は痛い。まぁ一番痛いのは交代した監督の能力だと思うがw
攻撃力はない代わりにそこそこの守備力で降格を免れてきたが、その守備力に陰りが見えつつある。
今年も降格争いに巻き込まれるだろう。
ただ、デニス・マルケスラフリッチとFWの質は高いので、二人揃った場合には得点力アップも期待できる。

SYSTEM 4-2-2-2(4-2-3-1)
GK 江角 (高木)
SB パク・ウォンジェ 波戸 (塚本) CB マト 冨田 (福田 西村 村山)
CH 小林慶 片岡 (斉藤雅 青木拓) SH 内田智 藤本主 (パク・ウォンジェ 金澤慎 土岐田)
FW ラフリッチ デニス・マルケス (石原 藤田祥)
パンサカ的見地
デニ○(デニス・マルケス)以外は積極的に取りたいとは思えない。起用するなら年棒の低さを念頭に置いて、だろう。
密かに江角は茄子高い(PKセーブ抜きでも)ので、覚えておいて損はない。


アルビレックス新潟 
11-9-14 勝点42 32/46 13位
IN→  FW大島 FWペトロ・ジュニオール MF三門 DFジウトン
←OUT FWアレッサンドロ FW河原 MF寺川 DF海本
去年はJ1最小得点であったのにも関わらずアレッサンドロを残留させられず、代わりに大島とPJでは苦労しそう。
ルシオが怪我等で抜けたらチーム崩壊の可能性さえある。今年も厳しい戦いが予想される。

SYSTEM 4-2-2-2
GK 北野 (東口)
SB 松尾 内田潤 (ジウトン 酒井) CB 千代反田 永田 (中野 大野)
DH 千葉 本間 (小暮 三門) SH 松下 マルシオ・リシャルデス (田中亜)
FW 大島 矢野 (ペトロ・ジュニオール 川又)
パンサカ的見地
これまた積極的には取りたくない。○塩はパンサカ的においしくない。
強いて挙げれば茄子高いのが内田潤、北野なので、相手の得点力が低ければ。


京都サンガF.C. 
11-8-15 勝点41 37/46 14位
IN→  FW豊田 MFディエゴ DF李正秀
←OUT FW徳重 FW田原 MFフェルナンジーニョ MFアタリバ
豊田、ディエゴに加えてパウリーニョ復帰は確実に戦力アップ。
戦力だけで見れば中位レベルだが、監督が...w

SYSTEM 4-2-2-2(4-1-2-3,etc.)
GK 水谷 (松井)
SB 渡邉大 増嶋 (西野 森下) CB 水元 李正秀(手島 角田 染谷)
DH シジクレイ 佐藤勇 (安藤 中山博) SH パウリーニョ ディエゴ (中谷 中山博 林 加藤弘)
FW 柳沢 豊田 (ディエゴ パウリーニョ 宮吉 林)
パンサカ的見地
去年は柳沢が二桁取ったが、今年は得点に関しては期待できないだろう。
攻撃で期待できるのはパウリーニョ、渡邉、ディエゴか。
ただ、スタメンが全く読めないので。調子が良くてもできれば避けたいチーム。


ジェフユナイテッド千葉 
10-8-16 勝点38 36/53 15位
IN→ MFアレックス MF中後 MF佐伯 DF福元 DF和田
←OUT FWレイナウド MF中島 MF戸田 DF結城 GK立石
ギリギリで残留だったが、後半だけ見ると8-4-5で勝点28となり、倍にすれば清水より上の成績になるので侮れない。
主力は放出せずに済み、補強も地味だが効果的。監督が優秀なので中位以上にまで持ち直す可能性すらある。
見かけの選手登録が23人と少ないが、リザーブに6人出張してるし、各ポジションに控えがいるので質はともかく層は薄くない。

SYSTEM 4-2-3-1
GK 岡本 (櫛野)
SB 青木良 坂本 (アレックス 和田) CB ボスナー 池田 (福元 斎藤)
DH 工藤 中後 (佐伯 下村) SH アレックス 深井 (谷澤 工藤) OM ミシェウ
FW 巻誠 (新居 青木考)
パンサカ的見地
カレー大好きボスナーは論外だが、アウェイでは守備的になるのでDFは狙い目になる可能性も。
特に中盤はターンオーバーで選手が変わる可能性が高く、狙いにくい。但しYAZAWA(谷澤)は博打する価値あり。


ジュビロ磐田 
10-7-17 勝点37 40/48 16位
IN→  MF船谷 DF那須 GK吉原
←OUT MF河村 MF名波 DF田中誠 GK松井
入れ替え戦の末残留を決めたが、今年も厳しそうだ。もっと良い監督が来ればまた話は別なのだが。
田中誠が抜けてCBどうするのかと思ってたら、4バックにするようなので問題なさそう。
よく見れば選手の駒は揃ってるので、戦力的には中位クラスなのだが。ネックはボランチか。

SYSTEM 4-2-2-2(3-2-3-2)
GK 川口 (吉原 八田)
SB 駒野 加賀 (岡田 山本健) CB 茶野 那須 (大井 鈴木健)
DH ロドリゴ 成岡 (上田康 犬塚 船谷) SH 松浦 太田吉 (村井 西)
FW 前田 ジウシーニョ (萬代 カレン・ロバート)
パンサカ的見地
タレントだけ見れば、前田、あやや(松浦)、ゴエモン(駒野)、テソ(川口)と使える選手はいる。
問題はチームとしてどうかだ。


サンフレッチェ広島 
31-7-4 勝点100 99/35 1位(J2)
IN→ MFミキッチ MF中島
←OUT FWユキッチ DF結城
J2を圧倒的な戦力で優勝。元々J中位クラスの戦力があったのを、ウェズレイ以外残留させたのだから当然といえば当然。
じゃぁJ1に戻れば中位になるかと言われると、降格の要因となったDFがあまり変わっていないので不安が残る。
J2では圧倒的だった攻撃力も、J1では並だろう。特に佐藤寿への負担が激しく彼が抜けたらかなりヤヴァい事になりうる。

SYSTEM 3-4-2-1
GK 佐藤昭 (下田)
CB ストヤノフ 森脇 槙野 (中島 盛田)
CH 森崎和 青山敏(高柳) SH 服部公 ミキッチ (楽山 李漢宰) OM 森崎浩 柏木 (高萩 高柳)
FW 佐藤寿 (平繁)
パンサカ的見地
2年前の感じからすると、ポゼッション主体なので全体的に茄子は稼げ、調子が良ければ使いたくなる。
カレー好きだがそれ以上に茄子大好きなストやん(ストヤノフ)、新戦力のミキッチ、1トップの佐藤寿が狙い目か。
ただ、比較的得点が分散すると思われるので、攻撃に関しては佐藤寿以外狙いにくいか。
懸念材料はやはり守備だろう。


モンテディオ山形 
23-9-10 勝点78 66/40 2位(J2)
IN→ FWジャジャ MF古橋 MFアンドレ・シルバ MFキム・ビョンスク DF小林亮 GK植草
←OUT FW豊田 FWリチェーリ MF馬場憂
レンタル選手が多く、戦力低下が懸念されたがかなり残留させた。
さらに古橋、小林亮プラス外国人補強までしてフロントとしてはやれるだけの事はした印象。
だがそれでもJ1で闘うには厳しい戦力だと想像(ぶっちゃけ良く分からん)。
横浜FCや札幌よりはマシだろうが、降格候補筆頭であることには変わりないだろう。

SYSTEM 4-2-2-2
GK 清水 (植草)
SB 石川竜 宮本卓 (小林亮) CB レオナルド 石井(園田 小原)
DH 佐藤健 秋葉勝 (アンドレ・シルバ キム・ビョンスク 渡辺) SH 宮沢 北村 (財前 宮崎光 キム・ビョンスク 本橋)
FW 長谷川悠 古橋 (財前 坂井 ジャジャ)
パンサカ的見地
基本的に取ることはないだろう。
FWジャジャが謎だが、個人的にはシャドーが一番向いてると思ってる古橋がMFに下がれば一考。