コミュニティセンター廃止へ(京都)

ソース：NHK関西ローカルニュース
リンク切れするだろうから全文引用。

京都市は、同和行政の一環として生活相談などを受け付けていた全てのコミュニティセンターを、ことし４月から廃止する方針を決めました。

コミュニティセンターは、同和地区の住民を対象に、生活相談や教育の場として作られた京都市の施設で、市内に１５か所あります。コミュニティーセンターを維持するため年間およそ１２億円の経費が使われていて、ことし３月に始まった同和行政のあり方を見直す学識経験者らで作る委員会で、「生活相談の件数が減っていて、施設の利用頻度も低く、巨額な経費をかけて維持するのは市民の理解が得られない」と指摘されていました。
これを受けて、京都市では、１５ある全てのコミュニティセンターを、ことし４月から廃止する方針を決めました。
コミュニティーセンターの建物については、民間の事業者に運営を委託し、将来的には福祉施設などに転用する方針です。
京都市では、コミュニティーセンターで行われていた生活相談については、各区役所の窓口などに引き継ぐことにしています。

何も同和行政を辞めろと言いたい訳じゃないですよええ。
同和がかつてはタブーで、チェックがされなかったのを問題にしたいんです。
京都のコミュニティセンターに関しては以前触れたこの本を読むといいですね。

京都・同和「裏」行政──現役市会議員が見た「虚構」と「真実」 (講談社+α新書)

しかしNHK以外にソースが見つからないのはなじぇですか。
探し方が悪いのかなぁ。

ついでに地方版ニュース探してた時にこんな記事見つけた。
世界史板フラッシュスレの住人だったウリには見逃せないニュース。