育てたイモを刈り取られ涙ぐむ園児…保育園の畑を大阪府が行政代執行、園側と保護者ら「子供の心が!」と怒り

いやー橋下知事になって何が良かったって、この手の人間が簡単に燻り出されることだわw


代執行の妥当性についてはまぁ問題なかろう。
府は長い間ちゃんと交渉してる。高速道路建設反対の一点張りで全く譲らなかったので代執行したまでだ。
では高速道路が本当に必要なのか。
試しに北巣本保育園をgoogle mapで検索してみるといい。のどかな田園地帯ではなく、住宅密集地にあるというのがすぐ分かるだろう。
景観どうのこうのと言う地域ではない。
しかもこの近くにある巣本交差点は大阪府の主要幹線道路の一つ国道163号線と、
旧外環状線でもある府道21号線、旧163号線でもあり、この交差点から京阪大和田駅、京阪守口市駅を通る府道158号線の五叉路になっており、
府内でも有数の渋滞スポットになっている。
また、第二京阪は現在非常に混雑している国道一号線の京都−大阪間のバイパスでもある。
この区間の国道一号線、枚方市内では土曜の朝7時でも渋滞し、平日午後の最も混雑する時間は市内約16kmを通過するのに約1時間掛かる。
かように、地元地域ではこの高速道路は悲願と言ってもいい道路なのだ。


高速道路建設が余りにも多額だという批判は妥当ではあるが、ある意味呆れる。
正直、片側3車線も必要かは怪しい。通行量予測を見れば3車線必要となるが、高速道路の通行量予測ほどアテになるものはない。
ただ、現実的には今更2車線にしても建設費は下がらないので仕方ないと言えるし、もし予測が下回れば批判の対象になる。
しかし建設費高騰の最大の原因は、高速道路建設による環境悪化が建設反対派から出たので、
これに対応するために環境面の配慮がなされたことである。
反対派の意見によって建設費が高騰したのに、建設費が高騰した事を批判するのはちょっと違うと思うのだが。
もちろん環境悪化の批判は妥当ではあるのだけれど。


で、やはりこちらもどのような人物が発言しているのかは押さえておく必要があるだろう。
松本 剛一でググれば一発で分かる。九条の人だ。世の中便利になったもんだw