れびゅーその5
検索に引っかかるような内容書かなければいいんだな。なるほど。
逆にカウンター回したければハ○ヒとかひ○らしとか間に☆とかつければいいのか。
- 作者: マークブキャナン,Mark Buchanan,水谷淳
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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ページの半分までカオス理論が成り立つまでの経緯を書いてる。
まぁ複雑系の知識が全くなかったのでこれはこれ。
目的としてはカオス理論で歴史を見るという感じか。
結論は、確率的な予測はできても予知はできない。
地震予知がある一定の期間で起こる確率しか出せない理由が良く分かった。
株で儲けるのも無理だなw
...やっぱ歴史の本って感じがしねーなぁ。
- 作者: J.R.ホイジンガ,J.R. Huizenga,青木薫
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 1995/01/01
- メディア: 単行本
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常温核融合の発端から経緯、結果、背景が詳細かつ分かりやすく書かれていて読み応えがある。
500ページと分厚いってのもあるが、今wiki見てみると常温核融合に関する参考文献のトップにこの本が載ってるな。
そのくらい理解するには適切な本だという事でひとつ。
トンデモ科学のアヤシイ理論と、それに対する批判的な考察が疑似科学マニアにはたまらない。
...そんな人あんまりいないと思うけど。
そんな人なウリは3回読みましたね。
- 作者: 幸村勲
- 出版社/メーカー: 技術出版
- 発売日: 1994/02/10
- メディア: 単行本
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まえがきに
著者は35年も前から、神秘現象に惹かれ、いろいろな本を読んできた。
UFOもその一つで、その原理を調査研究してきた。
と書いてる時点で『と』と分かっていい。
内容はトンデモ本で笑えるというより、アマチュア科学者がいかに少ない資金で実験しようと工夫、苦労してる様が和む。
核融合の実験なら、トリチウムや中性子検出器が必要なのだろうが、資金がないので水温計と放射線測定器のみ。
本来なら直流電気のところを交流(要するにコンセントの電気)、重水を電気分解するところも代わりに軽水(要するにタダの水)。
思うような実験結果が出ないのを素直に認めてるのも好感が持てるし、山本弘に対してかなり敵愾心を持ってるのも笑えた。
まぁ一番笑えるのが
ところで本書は、(中略)、"常温核融合"と名乗ってはいるが、
すでに重水素(あるいは水素)同士が融合する本来の核反応を超えてしまっており、
"新種のエネルギーシステムの扉"を開くものと考えている
タイトルに偽りがあるらしい。
んでもって"新種のエネルギーシステムの扉"を開くものは何ぞや?
電気分解の際に発生する光や火花
ちょ、おまwwwwwwwww
なるほど中性子もトリチウムも関係ないから検出器いらないわな。いやそういう問題じゃないか。
新種のエネルギーシステムを夢みて水を毎日のように電気分解し頑張ってる様子は、
昔の錬金術師もこんなんだったんだろうなという想像を掻き立てたが、内容に関しては何か得るところがあるわけもなく。