表現の自由を脅すもの (角川選書)

表現の自由を脅すもの (角川選書)

手につかない原因はコレ読み直してること。
再読して思うことは、本当に俺って読んだ内容ことごとく忘れてるなぁと。
大切な内容はイメージとして覚えてはいるんだけれど。
このblogの本来の目的である備忘録として、今度纏めておこう。

緑の革命とその暴力

緑の革命とその暴力

コレも読み直してる。
日本農業の問題点は零細性で、これを解決するには規模拡大化云々と考えていたが、
少なくとも注釈は付ける必要がありそうだなぁ。
何とか考えを纏めて置きたいけど、いつになる事やら。

察知力 (幻冬舎新書)

察知力 (幻冬舎新書)

立ち読み。
単純に言えば「ぼくはおりこうさんでした」的な内容の羅列だが、実績を出してるだけに説得力がある。
察知力とはすなわち空気嫁という事だろう。欧州を非常に日本的な対応で乗り切ってるというのはある意味面白い。
本来はこの察知力を強調したいのだろうが、むしろ彼の学習能力の高さが目に付く。
もちろん何を学習する必要があるかは察知力がなければ上手くいかないのだろうけど。

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈2〉

別冊 図書館戦争〈2〉

こちらも立ち読み。
1巻の「恋愛成分が苦手な方は購入を控えてください」というコピーに偽りなし。
クリスピー・クリーム・ドーナッツ並みの激甘仕様でスイーツ耐性の低い自分にはかなり辛かったわw
そんな中でも1巻第五章、木島ジンのくだりは非常に面白かった。
言葉が規制されるなら、規制されてない言葉を使って表現すればいいじゃない的な発想が。
2巻は1巻に比べると抑え目だが、ストーカー関連の話がなんか図書館と外れてね?という印象があった。
だが2件目のストーカーの話は中々良かった。1件目でミスリードを誘ってるあたりも上手い。
そしてあの女性のある意味狂気な表現は久々にこぇーと思ったわ。これも一種のヤンデレ
まぁ何にせよ一見大人しそうに見える人は怖い可能性があるということだ。
しかし1巻表紙がハート、2巻がダイアなのに2巻完結だと信じていいのだろうかw