絶チル

そういや、全然レビュー書いてなかったのでまとめて。

えー確か1st sense.は短期連載の焼き直し


2nd,3rd 『姿無き保護者』はチルドレンが学校へ通う話。
椎名漫画によく出てくる(?)「異能者の苦痛」がテーマ。
能力があるが故に差別され、それをいかに克服するかとかいう話。このテは上手い。
一度、逆差別の事も書いてくれないかなぁと思う。
「許せ!!薫ッ!!」と言いながら局長を撃ってるシーンに矛盾あるなーと思わなくもない。


4th 『触る大捜査線』は紫穂スポット。
サイコメトラー苦悩と紫穂の性格を上手く表現してるし、微妙にエロも来る。
ただ、3rdでの紫穂の台詞
「私もたいていの人が手を触れるとすごく嫌がるわよ。
 でも…私にはひとり、そうじゃないひとがいるの。」
と言わせてるのが微妙かなぁ。親父と皆本の二人じゃね?みたいな。


5th 『長距離移動能力者の孤独』は葵スポット。
ちょっと微妙。
一応葵が頭いいとか長女属性というのか、そういうのを表したいというのは分かる。
ページ数の都合もあるのだろうけど、モメる原因がイマイチ弱いから改心した時のカタルシスが薄い。

6th 手元にないのでタイトル分からず。
確か薫スポット。エロいお姉さんやら母親らが皆本にアタックする回だったっけ。
評価は単行本まで保留。